TALE22 『ひとつだけ』

休みに入ると早寝早起きの健康リズムになる謎。まぁ健康な時間に目覚めても生活の中身が健康かどうかは疑問ですけどね！
というわけで即行で買ってきたローゼン感想。

今回のトビラは翠星石カラー。両脇に蒼星石のセリフがあるってことは蒼星石視点なのでしょうか？
さて、双子が大ジュンを一時的にマスターとして認め、命令を請うシーン。大時計を動かした先の望みを、思いのままを聞いてもらえるという同人誌的なおいしい展開。
大ジュンは舞台が元通りになることを希望し、いよいよ双子の能力の真価が発揮されます。どういう理屈で生命が宿って〜っていうのは考えたら負け。しかしまぁ蒼い子イケメンすなぁ。
蒼い子が蔦をザクザク切って、やった！動いた！→中には雪華綺晶。ホラー過ぎる。

そして中ジュンの方は。もうかなりの長さまで編み込んでいます。
と、そこへ金糸雀が大声と共に到着。ジュンびっくり。手を離れた茨ロープは奈落の底へ　＼(＾o＾)／ﾊﾞｶﾅﾘｱ
金糸雀が戻ってきたならもう飛んで行ってもらえばいいじゃないと思いきや、やっぱり怖いらしい＾＾　まったくどこまでも金糸雀だぜ。
ガクブルしながら谷底をのぞき込んでいると、何か光っているものを発見。ヨロヨロと飛ぶ人工精霊・・・ベリーベル！ベリーベルじゃないか！マスターより先に誌面デビューですね。そもそも雛苺がまだ上手く手懐けられてなかったおかげでバーズの頃から大した活躍はありませんでしたが・・・。

話は戻って双子サイド。時計はなんとか動き出したものの、中にいるきらきーの手により蒼星石が囚われます。あわや大惨事！というところで銀様が的確に茨を射抜き蒼星石を救出。キャーキャーカッコイイ！！銀様の凛々しさは銀河を駆け抜けるでぇ！
最終的に大ジュンが蒼星石の元へ駆け寄り、ここぞとばかりに殺し文句。頬染める蒼星石。あぁダメだ、蒼信者の発狂が目に浮かぶ・・・！
さらにそこからきらきーへ向けて真の殺し文句。
「僕が僕の意志で、僕の力で変えてやるんだ。お前はいらない・・・！」
流石にちょっと可哀想な気もしますね。きらきーも好きなので。それにしても、この一言できらきーブチ切れラスボス展開になりそうな予感。
次回は3/11に掲載予定！

話は変わりますが、トビラにあるローゼンメイデンのコラボTシャツが発売されるそうで。それも2/19と、単行本3巻の発売日に被せてきやがりました。
写真が小さいのでデザインは分かりにくいですが、真ん中には蔦を纏った窓とも鏡とも言えない何か。それを取り巻くように6つの鞄。恐らくきらきーの分が無いんですね。さらに銀様の黒羽や人工精霊なんかも散りばめてあります。色はミントグリーンと、正直私が普段着るような服と比べればいかんせん派手すぎる色。まぁまずデザインがそんなになので買わないと思いますが。
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余談：同YJ掲載の「カイチュー！」という漫画が気になった。弓道モノですが正直そんな設定どうでもよくなる男の娘漫画。バカテスを見始めてからというもの男の娘がアツい私ですが、どうも秀吉の時のような感動を興奮はありません。何かが違う。そう言えば祇堂鞠也も弓道やってたなぁ。こっちはもう男の娘としては見れませんが。