初回限定版 Rozen Maiden 新装版 7巻です・・・

やっと来た！遅いよちくしょう！！
いやね、本来なら発売日である昨日に届いてないといけないのですよ。
私ってばもう4ヶ月も前に予約済ませてたのですよ。それなのに、予約し損ねたやつの方が店頭で買ったりして先に手に入れてるわけですよ。こんな不条理があろうか。
・・・とにかくもうJBOOKは二度と使わないとして、とりあえず商品が届いて一安心といったところです。

さて、まず開封して第一関門。特別仕様の輸送用ダンボール。Rozen Maidenのタイトルロゴと取り扱いの注意が書かれている程度のものですが、マニアとしてはこれは取っておくべきか・・・？今後の実用性も見栄えの良さも皆無なうえ場所を食うというね。うーん・・・これはもう捨てちゃっていいかなぁ。
ダンボールを開けると黒い箱。飾らない、シックな装いです。
さらにその箱を開けると、中には新装版7巻。今までの表紙はどのドールも笑顔でしたが、このきらきーは笑っているのか・・・？＾＾；　きらきーは不気味かわいい。
中表紙の鞄と眠ってる姿はどうなるのかなーと疑問でしたが、鞄のページでは鞄の中にきらきーはおらず、真っ白な鞄の中に白薔薇の蔦が広がる暗黒世界が映っています。うん、言葉では表しにくい。
そのページをめくると・・・きらきー寝てねぇええええ！！今までのドールたちのように体を丸めた姿勢ではあるのですが、目がバッチリ開いています。この感じがきらきーの魅力だよね！
中身の方は、この7巻ではカラーページはありません。銀様とめぐの結婚式を堪能しましょう。クライマックスでの「行ってらっしゃい、ジュン」というのりのセリフもお気に入りです。君付けでなく呼び捨てっていうね。
巻末にはイラストギャラリーということで、バーズ版1〜8巻の中表紙絵。
ポストカードは金糸雀。なんか神妙な表情の金糸雀。
裏表紙の一言は「私はだぁれ・・・？　私はどこに還ればいいの・・・？」。
イラストギャラリーの後にある最後の見開き2ページには、この新装版にだけ新たに追加されたページがあります。バーズ版の8巻のラストは扉の絵が1ページに描かれていましたが、新装版ではさらにこの扉が開いた絵が描かれているのです。YJでの新連載にあたって、この後にも話が続いているということを表したページなのですね。いい演出だ。

収納BOXは、中にはラプラスの絵・・・だけかと思いきや、こっそり真紅も描かれています。光を眩く反射される仕様。蓋の方の内側にはローザミスティカと思しきデザインが施されています。
新装版全7巻ピッタリ収納。逆にピッタリすぎて全部入れると今度取り出しにくい。バーズ版全8巻も入らないことは無さそうですが、かなりパンパンになるようです。

注目の特典はまだまだあります。
同梱の白い封筒の中には各ドールの睡眠時の絵（各巻中表紙絵）が描かれたしおり。各ドール1枚ずつで、ちゃんと姉妹順に入ってたことには感心しました。それと各ドールのシール。異常なほどキラキラ仕様の真紅ポスターカード。

・・・と、これら豪華な特典ですが、いよいよ置くスペースが無くなってしもうた＾＾　とりあえず強引にフィギュアスペースを圧縮して場所を確保。

さぁ、7巻全てが発売されたということで、「Rozen Maiden 額装イラスト」の応募券を全て手に入れたことになります。
全7巻の帯に付いている応募券を切り取ってハガキに貼り、住所氏名年齢職業電話番号一番好きなドールを明記して応募。締め切りは今年いっぱい。
まぁあれだ、世の中には信じられないほどの巻数を多々買いしてる薔薇紳士もいますので、そんな連中と争奪戦を繰り広げたところで適いっこないのですよ。帯から応募券を切り取るということは帯を傷つける＝価値を薄めることにも繋がります。だからみんな！もうこんなキャンペーン応募しないでいような！応募すんなよ！