またギター購入

もう何本目よ。エレキだけで4本目ですね。


今度買ったのはIbanez RG2670Z。Prestige!Prestige!
初の10万円超えギター(公式での本体価格は155,000円也)。とは言え、まだまだ安物の部類ですが・・・。
もうフロイドローズは当然。おまけにそのブリッジにも「Zero Point system」が搭載されており、弦が切れてもチューニングが変わりにくいという優れもの。これならフローティングブリッジにして変則チューニングも容易かな?最近コピーしたい曲に半音下げが多いから困る。
で、アームを頻繁に使う私にはさらに嬉しいのが、差し込み式のアームであること。今まで使ってきたような回して装着するタイプは、そのアームの回し具合によってアームのかかり具合にも差があったんですよね。この差し込み式であればそんな悩みは一発解決。実は前から憧れていた仕組みです。アームをすぐ外せるので、これでまた飛び道具フレーズのバリエーションが増えます。アームをスライドバーのように用いたりね。
ピックアップはH-S-H配列で、全てがDiMarzioとIbanezの共同開発です。あのDiMarzio製とくれば、かなり信頼は置けそう。
ヘッド裏にはメンテナンス用のレンチホルダーを搭載、Ibanezといえば24フレットなど、細かなニーズにも応えてくれています。私の要求にズボズボはまり、もう衝動買いしました。


さて、では何故新しいギターを買わないといけなくなったかというと・・・。
今までメインで使用してきたギター(FERNANDES FR-55S)は2年近くそのまま使い続けており、この間弦高調整しようとしたら、ネックが逆反りしてることに気が付いたんですよ。おまけにフレットはかなり減っており、無用の長物と貸したGK-3のディバイデッド・ピックアップのおかげで弦高の調整にも限界があります。ネックやフレットの修理を頼もうにも、このFR-55Sを買えてしまいそうな修理費になる上、GK-3を外そうにも既にネジ穴を開けて止めており、これを外してしまうと不可解な穴がポツンと・・・流石にブサイクすぎるだろう・・・。


ということで新しいギター、それも今までのものの倍以上する値段のちょっといいギターを買おうと思い立ったわけです。
以後のFR-55Sにはサスティナー効果やギターシンセを使いたい時にだけ第一線に出てもらうというかたちで。もう学校用としてあっちに置いておくというのもアリですね。



さて、本日到着したわけですが・・・。
ハードケースが完全に専用ケース!とんだ誤算!
お蔵入り予定のギターを代わりに入れてしまっておこうと思ってたんですが、叶わず。
ボディは予想以上に派手でした。ラメ入りなのね。
で、注目のブリッジも予想以上の効果でした。シンクロナイズド・トレモロと同じ感覚でチューニングしていける!1弦チューニングした後はまた6弦に戻って・・・という地道な手間が一気に省けますね。
あとピックアップが変わったのでまた音作りを練らなきゃですねー・・・。基本、前よりパワーが強くてクリッピングしまくる・・・。