人生のピーク

今日は学校内でのミニコンサート開催日でした。
長きに渡って練習を重ね続けて、とりあえず「はぁ、やっと終わったか」という感じですね。
ほとんど喋ったこともない連中ばかりの選抜メンバーに組み込まれて、担当曲数が一気に増え、休日も練習に付き合わされ、ひたすらにダメ出しを食らうなど苦痛の連続でしたが、本番はなんとか無事に役目を達成することが出来ました。
月並みですが、やっぱり結果としては大変楽しいものになりましたね。異様に興奮してしまいノリノリニコニコでギターを弾きまくり。
いつもはグループの枠外にいて授業が終われば足早に帰宅するような私ですが、今日一日だけはかなりみんなの輪の中心部分に寄れてたと思います。
これだけ周囲の人間に喝采を浴び、「かっこ良かった」と言われる日はもう後にも先にも無いでしょう。打ち上げでもドンチャン騒ぎでした。


来年1月末には梅田にあるサンケイホールブリーゼという大ホールを借り切っての卒業コンサートが催されます。
このコンサートへの出場には、校内のオーディションを通過して始めて出ることが出来ます。逆に言えば、オーディションに作品を提出しなければ出場せずに済むと。
コンサート本番は楽しいものですが、その楽しさに至るまでの苦労が私にはかなりの負担であり、イコール自分はバンド活動には向いてないということが分かったので、もうステージに立つ気はありません。サンケイホールで演奏するチャンスなんてもう二度と無いでしょうけどね。
レッスンの先生からは「せめて作品提出だけでもしなよ」と言われましたが、恐らくオーディションとは名ばかりに提出すればおよそ誰でも出場することになると思います。
正直もう勘弁ですね。PCに向かいながら1人でチマチマ作品作ってる方が性に合います。