結局 その2

PODxtが異常の原因と判明してからしばらく音楽から離れていたのですが、これがどうも落ち着きません。異常が頻発する前から長いこと曲作りはしてませんでしたが、環境が崩れると妙にウズウズする不思議。どうやら『出来るけどやらない』はOKですが『出来ない』はダメというのが、無意識下での線引きのようです。
(LINE6のフォーラムを覗いてみると、どうやらPODxtブルースクリーンが発生しているのは私だけではない模様。やはり新しくなったドライバが何かしら悪さをしているみたいですね。)


というわけで、結局新しいオーディオI/Fを買うことに。先月辺りから高額出費が続いてどんよりですが、必要経費と思って割り切ります。元々ほとんどお金使わないですしバイトのシフトも増えたので、きっとすぐ取り返せるはず。今後のPODxtの処遇については未定。
久しぶりにサウンドハウスをうろついていると、なかなか良さそうなモノを発見しました。


ZOOM ZFX Plug-In


PODxtと同じようなアンプシミュレーター兼オーディオI/F。ただこっちはPCに繋がないと音が出ないようですが、そもそも家でしかギターを弾かないので無問題っと。ベースアンプシミュまで搭載されているのは地味に嬉しいです。
PODxtでも基本的にPC上で音を操作していたので、きっと同じように扱えるはず。流石はZOOMと言いますか、デモを聴く限りでは音もなかなか良さそうです。おまけにセッティングのキャプチャ画像まで載せてくれているというからありがたい。


このZFXを使うにあたって、アンプヘッド型の「S2t」とマルチエフェクター型の「C5.1t」の2種類のインターフェイスがあります。今までのPODxtのような使い方をするなら据え置き型の「S2t」を選ぶ所ですが、今回はパッチの切り替えやペダルが付いて尚且つ値段もそう変わらない「C5.1t」を購入しました。パッチ切り替えスイッチは曲に合わせて演奏する際に前々から欲しかったものですし、ペダルのおかげで今まで余り使ってこなかったワウを楽しむことが出来そうだというのが大きな理由。また、据え置き型であるPODxtとの差別化を図りたかったというのもあります。このデカいコントローラーとMIDIキーボードのダンパーペダルのおかげで、足元がかなりゴチャゴチャすることになりますが・・・。


上記公式ページでの「CONTROL PACKAGE」は24,150円ですが、これがサウンドハウス価格では14,000円という驚きの値引き。どういうことなの・・・。
今から到着が楽しみです。