ZFX + C5.1t 使用感

PODxtの後継にと購入したZFX Plug-Inを使い始めておよそ1週間が経過。
今のところはさしたる問題も無く使えています。もちろんブルースクリーンなんて起こりません。
新しいオーディオI/Fを目的して買ったのでアンプシミュレーターとしての用途はあまり期待していなかったのですが、いざ使ってみるとこれが使いやすい上になかなかいい音がします。今までPODxt、Amplitube、Guitar Rigなど試してきましたが、十分メイン機として使っていけそうです。近いうちにZFXを使った曲を公開出来ればなぁと思います。
真空管トランジスタ回路が搭載されているようで、ZFXでの音作りのみならず、C5.1t側で真空管トランジスタの味付けを調節することも出来ます。
さらに便利な使い方として、CC#KBというフリーソフトを使ってフットスイッチにキーボード入力をアサインするという方法があります。これで食事中など両手が塞がっている状態でも簡単な操作なら足で行えますね!


難点を挙げるとすれば、MIDI(MSGS)やDAW上でボリュームコントロールが利かないというところ。
上手く説明出来ませんが、以前使っていたPODxtでは、PCから出る音全てを一括してボリュームコントロールで操作することが出来ました。
しかしC5.1tでは、MSGSやDAWの音量をボリュームコントロールで調節することが出来ません。iTunesWinampといったプレイヤーやFirefoxなどのブラウザーWindowsのシステム音なんかの音量は普通に調節出来るのですが・・・。設定次第では上手くいくのかもしれませんが、出力系統がどうなっているのか分からないだけにどうすればいいのかお手上げ状態です。
とは言え、アプリケーション側で音量調節すれば済む話なのでさほどのマイナスポイントではないかなと個人的には思います。